『人を好意的に評価しよう。時にはダメな自分をみせよう』2008年03月09日 15:15

これまでに「記憶力」、「集中力」、「持久力」と脳の働きが述べられてきました。次は『意欲です。』。

『意欲が高ければ、多少困難な問題でも乗り越えていける。』その意欲を高めていくには周囲の人からの評価が欠かせないと著者はいいます。

『人に評価してもらうためには、それ以前に、自分が人を評価してあげていなければなりません。・中略・そうすると、さらに意欲を高めやすくなる。』

そして『脳機能を維持・向上させることは、自分一人の力ではできません。』そこで『人との出会い』も大切だと。

『「できない自分」を普段から人に見せていると、より小さな成果でも・中略・周りの人に認められやすくなります。』意欲の向上につながるというのです。

こうして読んでいくと、確かに脳は人との関わりの中で鍛えられるものだと理解できました。

本書を読みブログへ載せていくことで、「メモる」、「読み返す」、「まとめる」など、脳を鍛えるにはいい方法だったと思います。これからも、気に入った本を選んで、このような読書の仕方をしてみたいと思います。

「脳が冴える15の習慣」(習慣15)築山節著・生活新書より引用。

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