もう一つの香り2008年03月12日 14:10

そう、今朝天声人語を読んでいると、もう一つの香りのあることを気づかせてもらいました。

『ロミオとジュリエット』のセリフの中で、『〈名前ってなに? 薔薇と呼んでいる花を別の名前にしてみても美しい香りはそのまま〉』そして『前略・手話などの聾文化を育んできた。さまざまな香りが、その名にこもる。』

辞書によると[かおり【薫り・香り】①よいにおい②つややかな美しさ③芸術品なのどの、何となく感じられるよい感じ。]でした。

薔薇の香りに惹かれてブルガリアくんだりまで行って来たり、香り高い絵画を鑑賞したり、古い昔の記憶をよみがえらせてくれたりと。

香りとは不思議な力で人を惹きつけ左右するものなのですね。

『』内は3月12日付け朝日新聞天声人語より。[]内は広辞苑第六版より。

春が来ていたよ!2008年03月12日 15:04

暖かなので草抜きをしました。

戸外は思ったより気温が高く、着ているものを1枚ずつ脱いで作業をしました。それでも照りつける太陽の暑さにはへとへとになりました。

庭の草も春がいっぱい。オオイヌノフグリ、ヒメオドリコソウ、スズメノカタビラ、ハコベ(?)、ヤエムグラの葉っぱなどなど。

そしてヒヤシンスが小さな花芽をつけて6株のぞいていました。

やっぱりね~ぇ。植物はいち早く自然を察知するのだなと感心しました。