お稚児さんの行列 ― 2010年03月22日 15:20
幸いにもお稚児さんたちの行列にも出逢いました。
可愛い女の子がおそろいの冠と衣装で、とても可愛らしく、やや威厳のある尼さんの先導する行列に珍しく見とれました。
(09年4月善光寺参りのつづき)
可愛い女の子がおそろいの冠と衣装で、とても可愛らしく、やや威厳のある尼さんの先導する行列に珍しく見とれました。
(09年4月善光寺参りのつづき)
実りの秋に長野へ ― 2009年05月17日 13:36
長野市には約一週間滞在しました。
今まで、穂高、大町、白馬、小谷へは登山や観光で訪れることが多かったけれど、長野市滞在は初めてでした。
「旅は出会い」が楽しみの一つです。
その一つに、地元の人とのふれあいは格別。
ひとり旅では話す相手は皆、地元や旅行者で、いろんなことを聞いてみるのも、旅の醍醐味です。
そんなことで、今回も素敵な女性の先輩に出会いました。私の体験では初めてです。
ひとりは老舗の和菓子屋の元女主人、もうひとりは度々訪れるお客さんです。何故か気があって3人で井戸端会議となりました。
そして年齢を聞いてまたびっくり、意欲たっぷりで、身繕いもさっぱりしていて、その若々しさ、私もいい目標ができました。
また彼女たちに逢いたくなり、実りの秋リンゴを食べに行こうかなと思っているところです。
今まで、穂高、大町、白馬、小谷へは登山や観光で訪れることが多かったけれど、長野市滞在は初めてでした。
「旅は出会い」が楽しみの一つです。
その一つに、地元の人とのふれあいは格別。
ひとり旅では話す相手は皆、地元や旅行者で、いろんなことを聞いてみるのも、旅の醍醐味です。
そんなことで、今回も素敵な女性の先輩に出会いました。私の体験では初めてです。
ひとりは老舗の和菓子屋の元女主人、もうひとりは度々訪れるお客さんです。何故か気があって3人で井戸端会議となりました。
そして年齢を聞いてまたびっくり、意欲たっぷりで、身繕いもさっぱりしていて、その若々しさ、私もいい目標ができました。
また彼女たちに逢いたくなり、実りの秋リンゴを食べに行こうかなと思っているところです。
長野・今日はどこいこ? ― 2009年05月07日 21:27
予定のない旅なので、「どこへ行こうかしら?」と、地元の人に聞いてみました。「松代が近くて落ち着いたいい町ですよ、ぜひ出かけてみて下さい。」と複数の人が口をそろえて教えてくれました。
そこで、長野駅から先ずは川中島古戦場跡へ、広々した公園でした。運悪くその日は冬に舞い戻ったような寒さ、薄着で出かけたのでぶるぶる震えて公園を散歩する気にもなれません。早々に次のバスに乗り松代駅へと急ぎました。
駅前はひっそりとしていて、これまた観光案内所はどこ?と言った具合なのです。町の人に聞いて歩いていると、やっと観光案内所へ着きました。
真田宝物館、真田邸(改修中)、文武学校、象山神社、旧横田家住宅(武家屋敷)、太平洋戦争の遺跡、松代象山地下壕など丁寧に観光しました。
お昼は手作りパンの喫茶店で、地元の方と長い時間、語らいながら頂きました。
ここも静かでゆったりと時が流れている感じのいい場所でした。
そこで、長野駅から先ずは川中島古戦場跡へ、広々した公園でした。運悪くその日は冬に舞い戻ったような寒さ、薄着で出かけたのでぶるぶる震えて公園を散歩する気にもなれません。早々に次のバスに乗り松代駅へと急ぎました。
駅前はひっそりとしていて、これまた観光案内所はどこ?と言った具合なのです。町の人に聞いて歩いていると、やっと観光案内所へ着きました。
真田宝物館、真田邸(改修中)、文武学校、象山神社、旧横田家住宅(武家屋敷)、太平洋戦争の遺跡、松代象山地下壕など丁寧に観光しました。
お昼は手作りパンの喫茶店で、地元の方と長い時間、語らいながら頂きました。
ここも静かでゆったりと時が流れている感じのいい場所でした。
長野みどころいっぱい ― 2009年05月06日 15:44
朝起きると、太陽がさんさんと輝きとてもいいお天気、「別所温泉はお天気がいい日がいいよ」と息子にアドバイスされていたので、長野駅で急遽、別所温泉へと行くことにしました。
ところで、善光寺さんをお参りしたのなら、向き合っている薬師堂・北向観音を拝まなくては満願叶わないよと。私もそれに習ってこの地を訪問しました。
方向音痴の私には北向観音様が本当にそちらを向いていらっしゃるのかどうか分かりませんが、とにかくお参りをすませました。
それから安楽寺、常楽寺へと歩を進めました。程よい山並み、静寂で、芽吹いたばかりの新緑に寺院がしっとりと溶け込みたたずんでいる様に、心落ち着くばかりでした。寛いでいると、丁度12時、お寺の鐘がごぉん、ごぉんとあたりの空気を揺るがし響いていました。
常楽寺の奥様が経営されている、有料休憩所に立ち寄り、お抹茶とお菓子を頂き、地元の方とお話してひとときを過ごしました。
穏やかな地元の人々との触れ合いもまた楽しでした。
ところで、善光寺さんをお参りしたのなら、向き合っている薬師堂・北向観音を拝まなくては満願叶わないよと。私もそれに習ってこの地を訪問しました。
方向音痴の私には北向観音様が本当にそちらを向いていらっしゃるのかどうか分かりませんが、とにかくお参りをすませました。
それから安楽寺、常楽寺へと歩を進めました。程よい山並み、静寂で、芽吹いたばかりの新緑に寺院がしっとりと溶け込みたたずんでいる様に、心落ち着くばかりでした。寛いでいると、丁度12時、お寺の鐘がごぉん、ごぉんとあたりの空気を揺るがし響いていました。
常楽寺の奥様が経営されている、有料休憩所に立ち寄り、お抹茶とお菓子を頂き、地元の方とお話してひとときを過ごしました。
穏やかな地元の人々との触れ合いもまた楽しでした。
長野みどころいっぱい ― 2009年05月05日 10:07
小布施の葛飾北斎館では、葛飾北斎の肉筆画に接することができました。特に身近に感じたのは、北斎が描いた植物画はまさにボタニカル画、正確に生き生きと描ききり、その素晴らしい筆運びもただただ感動するばかりでした。
岩松院の天井画は北斎・正則・一茶ゆかりの古寺で「八方睨み鳳凰図」を鑑賞。
小布施は小回りのきく小さな町でしたが、『信州 おぶせ 栗と北斎と花のまち』と小布施観光案内帖が謳うとおり、「坪井の枝垂れ桜」、「樹霊薄墨桜」で有名な日本画家中島千波館、中島千波館に併設の『屋台蔵』も見もの。
『江戸末期小布施有数の豪農、豪商。当時の思想家や文人たちと交流し、幕末の変革に関わった』文人高井鴻山は、晩年の北斎を自宅に住まわせた人でもあります。
その他、国の重要文化財、浄光寺「薬師堂』」、フローラルガーデン、食でも果物を始め沢山の農産物の数々、文化の香り高い『まち』と見受けました。
『』内は「OBUSE OFFICIAL GUIDE」より。
岩松院の天井画は北斎・正則・一茶ゆかりの古寺で「八方睨み鳳凰図」を鑑賞。
小布施は小回りのきく小さな町でしたが、『信州 おぶせ 栗と北斎と花のまち』と小布施観光案内帖が謳うとおり、「坪井の枝垂れ桜」、「樹霊薄墨桜」で有名な日本画家中島千波館、中島千波館に併設の『屋台蔵』も見もの。
『江戸末期小布施有数の豪農、豪商。当時の思想家や文人たちと交流し、幕末の変革に関わった』文人高井鴻山は、晩年の北斎を自宅に住まわせた人でもあります。
その他、国の重要文化財、浄光寺「薬師堂』」、フローラルガーデン、食でも果物を始め沢山の農産物の数々、文化の香り高い『まち』と見受けました。
『』内は「OBUSE OFFICIAL GUIDE」より。
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