あさひやま どうぶつえん(もぐもぐタイム) ― 2008年02月05日 11:45
『動物の特徴的な行動がみられるのは「食べている時」。飼育係の解説を聞きながら、エサを求めて移動する様子や食べている様子を観察できます。』
といわれるとおり、おらんうーたんの行動も大変面白くて、思わず見入り、楽しませてもらいました。実は、次男が2000年からHPで旭山動物園の「もぐもぐイム」体験を載せていたのを見て、「いい大人がねぇ」と冷ややかに読んでおりました。
ところが、あっという間に、その楽しさが評判を呼び、日本全国一番の動物園となってしまいました。動物好きな次男だからこそ、その面白さにいち早く気づいたのでしょう。
今更ほめられた義理ではないのですが、「もぐもぐタイム」だなんて、動物の食べる仕種をそのまま表現していて、しかも温かで、可愛らしく、子どもから大人まで、みんなに理解できるいいネーミングだなと思いました。
すね。『』内は、あさひやまどうぶつえん紹介パンフより。
あさひやま どうぶつえん(おらんうーたん) ― 2008年02月02日 18:47
この頃「北海道ツアー」といえば、「旭山動物園」が日程に組まれるほどの大盛況振りとなっています。私もこれに倣って、旭山動物園を外さない日程 を組みました。
当日は午前中、次男の車で美瑛をたっぷり案内してもらい、午後、旭山動物園へとお昼もそこそこに、次男に追い立てられ大急ぎで駆けつけました。
実は「おらんうーたんの空中散歩」(もぐもぐタイム)に間に合わせるためでした。もう、そこは人人人の人だかりで熱気にあふれていました。
今か今かと待ち望む、おらんうーたんの出番。群衆の殆どは大人。それでも、おらんうーたんが現れると、どーっと歓声があがります。
赤ちゃんを抱いたお母さんとお姉ちゃんが、手さばき足さばきよろしく綱を渡って行く。ときどきお姉ちゃんは、失敗して巧く進めません。それを直ぐにお 母さんは察知して見守る。その姿がまたまた可愛いのです。
子どもが困ったときだけ見守り、手助けをする。とてもいい場面を見せてもらいました。
Kさんから年賀メール ― 2008年01月14日 17:28
リバティYHでルームメイトになったKさんから年賀メールが届きました。
その時、すっかり意気投合した大学生のKさん。1日おいて旭山動物園に行 くのだという彼女に「運がよければ、出逢えるかもね」と言って別れました。
なんとその通りになりました。あれだけ大勢の人たちの中なのに、アラザシ館でばったり。
「ええっ、そんなのあり?」。やはり予感が的中しました。二人は再開を喜び、彼女の次の旅へのエールを送りました。
うれしいことに、私との出合いを喜び、ひとり旅へのアドバイスに感謝してくれたことです。
やっぱり、ひとり旅はいいな~ぁ。
「切符はあるか」 ― 2007年12月05日 16:57
いよいよ北海道を発つ日の朝のことでした。一足先に仕事に出かける次男へ「ありがとう」の挨拶をする。と、「母ちゃん乗車券持っとる?」と。「うん、あるよ、これ」といって、私は、やおらウエストバックからそれらを出してみせました。
ちょこっと、可笑しくもあり、ありがたくもありでした。
確かに、この確認はこの頃の私にとって、必要なものとなりつつあるようです。度々、持ち物を見失う場面に遭遇しています。
さだまさしさんの「案山子」の中で歌われている「お金はあるか」 と、お母さんが言うセリフがありますが、、、。
親子逆転ですね。
ルームメイト ― 2007年11月06日 15:07
今回、ユースホステルと民宿を利用しました。
男女別相部屋で、大学生のKさんとは、二日目にルームメイト(同室)になりました。
いつものことですが、年齢を超えて旅の話に夢中になり語らい合うのです。日常生活では、この年齢差の人と話し合う機会は滅多にありません。そこが、旅のいいところだと思います。
ユースホステルには談話室(民宿にも)があります。夜9時頃、お茶が用意されます。三々五々気が向いた人が、ここに集い、談話を楽しみます。
ここには、オーナーも参加して、観光の見どころを説明したり、お客さんの談話に加わるのです。旅人の話は、本当に楽しく、旅への気持ちを駆り立てて くれます。
この度は、たった3泊の体験でしたが、ひとり旅の醍醐味を味わうことが出来ました。
最近のコメント