世界遺産専攻2007年11月05日 21:53

昨日新聞を読んでいると、『学士号580種も』の記事を見つけました。

話は変わり、北海道旅行中の宿に、もう一人若い男性の同宿者がいました。夕食時、彼がイタリアの世界遺産を尋ねて、ひとり旅をしたこと、T大の大学院生で世界遺産を専攻していると言う話をしていました。

「そんな学科があるのですか?、いいですね」と、半信半疑でした。

どうやら本当のようです。『’91年の大学設置基準の大綱化だ。文学士や法学士など29に限られていた専攻名の縛りがなくなった。』ので一挙に増えたようです。

ほんと、楽しそうですね。彼にいわせると「世界遺産ばかり研究しているのではないのですよ」とはいっていましたが...。

11月4日付朝日新聞より引用。

「親切な日本人」2007年10月23日 15:07

美瑛にある「四季彩の丘」へ入場すると、どどっと外国人が押し寄せてきました。

老若男女と多彩な顔ぶれです。ことばを聞いていると、中国語らしい。喧噪を避けてはずれまでやって来ると、若いカップルが写真を取り合っていました。

やはり一緒に写りたいだろうなと考えて、お節介おばさんは、「写真を撮ってあげましょう」と、得意なボディー・ランゲージで伝えると、すぐに彼らは理解してくれました。撮り方を教えて貰ってパチリ。

ついでに、あやしい日本語と英語で「あなたの国へ、いつか行きますよ」なんて、お世辞を言うと、「食材沢山」らしいことを返してくれました。そして「親切な日本人」と言ってくれました。

「千の風になってカレンダー」2007年10月21日 17:05

 今日、そのカレンダーが写真家本人から届きました。北海道東川在住の写真家飯塚さんからです。

『2003年に発売されました写真詩集「千の風になって」(新井満氏)の本の表紙に採用された』という。

『空と風をテーマ』にしたものです。空の色は澄んで、美しくタンポポは風の動きを予感させてくれます。

これから、一年間このカレンダーとつき合っていきましょう。

『』内は本人のメッセージから引用。次男と少々ご縁のある方です。

秋の北海道を満喫2007年10月18日 15:44

10月10日当地を発って、11年振りの北海道へ到着。

30度近くあった気温の場所から、一気に6度へと急降下しました。美馬牛の駅を降り立ち、開口一番「わっ、寒ぅ」。かなり覚悟して厚着をしていましたが、冷気が背中を這うように入って来ました。

美馬牛リバティー・ユースホステルも当然11年振りです。とうさん、かあさん(ユースでは経営者をこう呼ぶ)は、変わらず温かく歓迎してくれました。

その夜は、かあさんと日付が変わるまで、おしゃべりを堪能しました。