『「失敗ノート」を書こう。自分の批判者を大切にしよう』(脳の自己管理)2008年02月19日 11:26

『脳の問題を自覚するもっとも良い方法は、自分がした失敗を分析することです。特に繰り返しする失敗には、脳の悪い使い方や機能の低下がよく表れています。』

これは大変、しっかり読み進めてみましょう。私も眼鏡や鍵を無意識にそこら辺に置いて、所在が分からなくなり大探しすることが多々あります。日常茶飯事とはこのことです。

この物忘れを改善するには、『失敗を記録しなければいけない』ということです。具体的には『意識的に「ここに置いた」と確認する習慣を身につけると、自然と思考を整理する習慣も身についていくものです。』更に『人から受けた注意も書く・中略・習慣は、脳を自己管理する上で非常に有効だと思います。』

と、この努力を続けるように著者は力説しています。

記録するまではいかないでしょうけれど、取りあえずは「ここに置いた」という意識だけは持つようにしていきたいものです。

『』内は「脳が冴える15の習慣」(習慣13)築山節著・生活新書より引用。

「1ヶ月毎に違う」2008年02月19日 15:43

年中、朝の散歩を欠かさないMさんと目の前で出会いました。

いつもは私が朝の空気を入れるために窓あけた時。2階からのご挨拶。

「おはようございます。こんなに寒いのに朝早くからご苦労様です。」と声をかけました。私より少しお姉さんと思われるMさんと、あれこれ健康の話に花が咲きました。

「この頃は1ヶ月毎に変わる感じよ。以前は1年毎だったのに」と。彼女は急速な体力の衰えを嘆いていました。

「今度は1ヶ月なのか」と、年齢により、その衰えの進み具合の感じ方に違いがでるのだなと、先日のYさんとの会話を思い出して実感しました。

そして、まさに今の私も、“1ヶ月組”だと思いました。