N待合室にてパフォーマンス2010年11月09日 15:40

小さな小さな待合室N調剤薬局で、先客の私はひとり。

程なくして、私より少し若そうな女性が入ってきました。ふと足元を見ると、なんと厚底のつっかけを履いているのです。

「まあ、その履き物は厚底で珍しいですね」と声をかけました。すぐにその女性は応じてくれて、「このようにして履くと効果があるんですよ」と。

やおら待合室内をぱかぱか(音無し)歩いてくれました。なるほど、履き物の横に「Surari」と、ローマ字が綴られていました。
かかとがカットされて体重が後ろにかかる設計で作られた履き物です。

転ばないかと心配で聞いてみると大丈夫とのこと。そして何度か待合室内を歩いてみせてくれました。私なら捻挫しそうな厚底のつっかけなんだけれどな~ぁ。

後から思えば、薬剤師さんが“変なおばさん二人"とおかしがったのではないでしょうか?

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