NHKの文化講座受講2010年11月17日 18:11

「仏像の見方見え方」NHK文化講座・講師・服部等作氏

今日この講座を受講してきました。

仏教が伝わってきた経路とか仏塔、仏像、寺など、仏像を拝むのとは違う美術からの見方だという。

記憶に残ったのは、東大寺建立の当時は僧侶でも中に入ることは許されず、貴族のみが入ったのだと聞かされました。
時代というものを感じました。

そして「荘厳(しょうごん)」という言葉の意味を知り、「へぇ」と驚きました。

今まで私の中では「荘厳(そうごん)」とは、{重々しく立派なこと}と解釈していました。

{しょうごん【荘厳】仏像・仏堂を天蓋・幢幡(どうはん)・瓔珞(ようらく)その他の仏具・法具などで飾ること。また、その飾り}

と言う意味で、一つ偉くなりました。

{}内は広辞苑第六巻より。