ポーランドのコウノトリ ― 2007年08月29日 15:51
8月26日「世界里山紀行・ポーランド」を視聴しました。ビュブジャ・ナレフ湿地帯周辺に暮らす数千軒の農家があります。
『牛を駆って・・・対岸の豊かに育った天然の草をたっぷり食べさせる。1000年も前から続けられてきた・・・伝統の放牧だ。』という。
『その湿原にいち早くやってくるのがコウノトリ。家の屋根や庭木に営巣し、畑や放牧地でカエルや昆虫を捕えながら。人々に温かく見守られながら子育てをする。』ルーマニアで垣間見た農村にも似た風景。
時代が移りトラクターが走る農場ではあるけれど、やはり伝統の草刈り鎌コンクールなども行われ、保存していく姿も見られました。
それにしても、コウノトリが農作業する人々のそばで、何の警戒心もなく餌をあさる風景は、ほほ笑ましくもあり、うらやましくもありました。
『』内はNHKスペシャル・「世界里山紀行」、「・・・」=(中略の意)より。
『九九はいつからあるの?』 ― 2007年08月29日 16:16
こんな面白くて興味のある記事が新聞に載っていました。
日常のみならず、数学では大変お世話になっている九九のことです。
『そもそも中国で生まれたもの・・・はっきりしませんが、春秋戦国時代(紀元前770年~紀元前221年)には、九九を暗記していたことが特技と認められ、官吏に採用されたとの記録が残っています。』
聞いてびっくり、驚きましたね~ぇ。そして『飛鳥時代に他のさまざまの文化とともに日本に伝えられたとされています。』こんなに古くから九九はあったんだ!。それにしても素晴らしい。
おおよそ3000年近く、延々と伝えられ活用されてきた九九。誰が発明したのでしょうね。それが気になります。
『』内は8月26日付け朝日新聞教育欄より。
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