バラの谷バラの祭典2007年08月12日 12:28

バラのレイで村人総出のお出迎え

今回、「バラの祭典」に参加することは、私にとってメイン・テーマの一つでした。

バルカン山脈とスレドナ・ゴア山脈に挟まれた、ここカザンルクの地を「バラの谷」と呼び、シリアのダマスカスからバラの苗を持ち帰り育てたといいます。その名は「ダマスコ」。そこで精製されるバラの香料は、世界の7割を占め「ブルガリアの金」とまでいわれます。

私たちは、その最終日の6月3日(日)に合わせ現地入りしました。民族衣装に身を包んだ老若男女と楽師たちは、可愛いバラのレイを一人ひとり首に掛け、とびっきりの笑顔て私たちを出迎えてくれました。

バラ園でバラ摘みまで体験し、歌や踊りもたっぷり見聞きさせてくれました。その後、場所を移してパレードにも参加できました。

そこで、もう一つ。今回の旅で親しくなったH.Sさんから一昨日「あのとき摘んだバラが、今でも香っています。」とメールを頂き驚いています。

ラムネ2007年08月12日 16:55

ラムネ 

最近巷で話題になっている「ラムネ」、先ほど飲んでみました。

昔、瓶の中のビー玉が邪魔をして飲みにくかったはずなのに、意外と楽に飲めました。

なぜ今頃復活したのでしょうね。これも昭和を懐かしむ懐古趣味でしょうか?

ラムネ瓶を前にして、付属の栓抜きで栓をしているビー玉を思い切り押し込むと、じゅわじゅわ、じゅわと中身がこぼれ出す。急いで口へ運ぶけれど、こぼれて喉に届かない。試行錯誤しながら飲みました。

確かに、昔邪魔をされたビー玉は、巧くあしらうことはできましたが、呑み方は下手になっておりました。

味は懐かしいのひとことです。