バラの谷バラの祭典2007年08月12日 12:28

バラのレイで村人総出のお出迎え

今回、「バラの祭典」に参加することは、私にとってメイン・テーマの一つでした。

バルカン山脈とスレドナ・ゴア山脈に挟まれた、ここカザンルクの地を「バラの谷」と呼び、シリアのダマスカスからバラの苗を持ち帰り育てたといいます。その名は「ダマスコ」。そこで精製されるバラの香料は、世界の7割を占め「ブルガリアの金」とまでいわれます。

私たちは、その最終日の6月3日(日)に合わせ現地入りしました。民族衣装に身を包んだ老若男女と楽師たちは、可愛いバラのレイを一人ひとり首に掛け、とびっきりの笑顔て私たちを出迎えてくれました。

バラ園でバラ摘みまで体験し、歌や踊りもたっぷり見聞きさせてくれました。その後、場所を移してパレードにも参加できました。

そこで、もう一つ。今回の旅で親しくなったH.Sさんから一昨日「あのとき摘んだバラが、今でも香っています。」とメールを頂き驚いています。

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