プラチナ・エクスプローラーのじまんばなし

曇りがちなお天気なので、土手の草刈りと、排水溝の掃除に取りかかり、1時間ほどで終えました。

ふと、ロウバイの実にナメクジが這った痕跡が見受けられたので、摘み取ろうとハサミとちりとを用意して摘み始めていたところ、急に両手の甲に激しい痛みを感じました。

瞬間、ムカデに咬まれた時と同様な痛み！
「痛ぃっ」と、声を発して持っていたハサミとちりとりを投げ捨てました。
何に刺されたのか、周囲を黒いハエのような虫が２匹旋回していました。

急いで屋内へ入り、４５度の温水を両手の甲の患部にかけて、アンモニア水を水で１０倍ぐらいに薄めて処置しました。

すぐにＮ 医院へ駆けつけて診て頂きました。

「息苦しいことがあれば、いつでもいらっしゃい。なければ明日もう一度いらっしゃい」と言われ、リンデロンをつけて治療は終わりました。

刺されてから１時間位して、手の甲はみるみる腫れて、おまんじゅうを載せたようでしたが、４時間位経過した頃には、徐々に腫れは収まりかけてきました。

何も悪いことはしていないのに、なんという罰でしょう。