じいさまの物語2008年07月19日 11:37

「両替されますか」という運転手さんの問いかけに、「いや、違う」とじいさまは3度否定。

これは昨日、運転免許センターからのバスに乗り合わせた時のじいさまの物語です。

話は元へ戻ります。

じいさまは、自動両替機にお金を入れて「両替」を始めようとしました。 運転手さんは、すかさず「両替ですか」と問いかけました。するとじいさまは、「お金を払うのじゃ」と答えました。

じいさまの考えでは、両替が目的でなく、運賃を支払うのが目的なのでこのような、ちぐはぐな返答になったのではないかと思われます。

更に、「乗り換えの停留所は次ですよ」と教えてもらって、運転手さんがドアーを開けても降りようともしません。「乗り換えはここですよ」と、再びうながされてようやくにして、じいさまは降りて行かれました。

私も人のことは申せませんが。

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