お婆さんも「女の子」 ― 2007年12月09日 11:43
何かと便利なパンツ(スラックス)ばかり愛用して、20年近くなりました。
自転車をこいで街へ、旅行へ、近郊ならばお出かけも、着替えずに普段着 を貫いてきました。
でも、街で見かけるおばあさん方が、スカートの裾をひらひらと翻して歩いている姿は、愛らしくていいなあと思うのでした。
そこで、お気に入りの古い古いスーツのスカート3枚を体型に合わせてリフォームしてもらいました。つい先日、それがお役に立ちました。
この頃になって、何を今更と思うのだけれど、少女の頃の郷愁なのでしょうか、、、?
広辞苑第六版 ― 2007年12月09日 12:17
先日、近くの本屋さんに広辞苑第六版(机上版)の予約をしてきました。
今回、何故か発売のニュースが耳に残り、私の持っている広辞苑第三版を開いてみました。購入は、昭和58年12月6日第三版第一刷発行。となっており、その日に購入したことを記録していました。
これまで、第四版、第五版と発行されていたにも関わらず、今回何故その気になったのかと自分でも不思議な気分です。多分、新しく使われようになった言葉を選りすぐり、新たに一万語加えて編集されたと言ううたい文句が、その動機かとも思われます。
近年、日々新しい言葉が続出して、ついて行けないのが正直なところ、せめて辞書でも買って理解したいと。
この度の机上版は、2分冊で扱いやすいのが特徴です。24年ぶりの広辞苑に期待しましょう。
『親知らず』 ― 2007年12月09日 22:06
今日の朝日新聞『元気のひけつ』欄に親知らずの記事がありました。
思えば10代後半に肩こりから、生え始めた左下親知らずが疼き、頬は腫れ上がり、三日三晩苦しんだこと思い起こさせてくれました。
その頃、歯科医は汽車に乗って、隣の村まで行かなければならなかったのです。症状は悪く、とうとう抜歯してもらいましたが、その時はまるで手術。
歯肉深く鎮座する永久歯をノミやペンチのようなもので抉り出すのです。あのイヤな音。今なお、身震いするほどの怖さと痛さを忘れることはありません。
『第3臼歯』、『知歯(智歯)』とも呼ばれ、『歯ブラシも届きにくく、細菌が感染し、「知歯周囲炎」という炎症の原因となる。』そうで、私の場合も、あの処置でよかったようです。
でもね~ぇ。
『』内は12月9日付朝日新聞より。
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