「華麗なる西洋絵画の世界展」(山寺後藤美術館コレクション展)2014年05月26日 18:27

今日は雨で手持ちぶさたなので、ひろしま美術館へ行き「バロック絵画からバルビゾン派まで」の副題に惹かれて鑑賞してきました。

いわゆる有名な画家(私が知らないだけ)の作品ではなかったけれど、美しい女性の肖像画やバルビゾン派の風景画(コロー、クールベ)は楽しめました。

印象に残ったのはムリーリョの「悲しみの聖母」です。
’97年にプラドで、初めて彼の作品 「無原罪の御宿り 」に接したとき、強烈な印象を受けた記憶があります。

スペインにベラスケスが現れるまでは、最高の画家だったという。
確かに、、。