みなしごフック2012年12月11日 17:49

我が庭を勝手に縄張りにして闊歩していた、若かりし頃のお隣さんの黒猫ふくは、高齢となり、しかも飼い主のお父さんは長期に家を留守にしています。あの頃の元気は失せてしまいました。

最近縄張りを拡張しようと、ちょっかいを出してうろつく白と茶の斑猫。
先日彼と争って、ふくは前足を負傷してしまいました。

身よりをなくした黒猫ふくは、歩く後ろ姿にも哀愁が漂い、哀れ。
我が家では最近まで追っ払っていましたが、同情して通行するだけなら許してやることにしました。

ちなみに、えさやりはおとなりさんがしています。

トレーニング・ルームにて2012年12月12日 16:54

先日ウオーキングマシンを歩いていると、私の両隣の男性と私と3人揃って、12月9日のNHKスペシャル「ヒマラヤ8000m峰全14登頂に挑む」を視聴していました。

皆さん登山経験があり、関心も高く話が弾みました。

私もトレッキング程度ですが山の魅力に取りつかれて、テレビで放映される「にっぽん百名山」やそのほか、山、川、陸、海など、いろいろと番組表を探して、興味を持って視聴しています。

「激走!シルクロード104日の旅(前篇)」NHK2012年12月12日 17:08

長時間番組なので、はじめは視聴するのをあきらめていましたが、ちょこっと見るうちに引き込まれ、最後まで視聴していました。

トルコのイスタンブールからトルクメニスタンへの道のりでした。

イスタンブールやカッパドキアにも行ったことがあるので、尚興味がありました。

印象はモスクの美しい建築物です。これほどの建築物を築いた彼らの文化の高さに脱帽です。
トルクメニスタンの大理石で築かれた建物にも興味が沸いてきました。

「ルドゥーテのバラ」展2012年12月15日 18:26

“「ルドゥーテのバラ」展”が、当地で今日が開催初日、早速鑑賞に行ってきました。

彩色銅版画ですが、多数のバラを描いていました。
誰もが大好きなバラとあって、多くの女性が訪れていました。

画家ピエール=ジョゼフ・ルドゥテ(1759-1840)はベルギー生まれ、活躍したのはフランス。

フランス王妃マリー・アントワネットやナポレオン皇妃ジェゼフィーヌお抱えの画家でした。

ボタニカル・アートと呼び、細部まで実寸大で描きます。これほどまでにと感嘆の声を上げる人もいました。

今日は初日とあって、画家の生きた時代のバロック音楽をチェンバロを中田聖子さんが演奏そして声楽家鷹山美緒さんの独唱もあり、なんだか得した気分でした。

バラを描いたグッズを少し買って帰りました。
満足満足。

「ルドゥーテのバラ」展22012年12月16日 11:22

昨日美術館内で中田聖子さんが演奏された「ルドゥーテのためのチェンバロアルバム・愛の神殿」は、いずれも初めて聴く曲で、馴染みは薄いのですが心地いい曲でした。

会場で船を漕ぐ女性が2~3いました。
眠りに誘われるほど心地よかったのでしょう。

その他では、肖像画でマリー・アントワネット(ヴィジェ=ルブラン画)が左手で持っているバラの花は、花の中心が色濃く、周囲は淡いベールで包まれた“ロサ・ケンティフォリオ”と同種ではといわれていました。