プラチナ・エクスプローラーのじまんばなし

Ｔデパートで「武政健夫ガラス彫刻展」鑑賞後、会場出口で絵はがきを求めました。
店員さんが「先生が今ここを通られましたよ。サインを頼まれたらいかがですか」と。

私は慌てて、先生の所へ急ぎ、サインをお願いしまた。快くサインをして下さいました。
世界的ガラス彫刻家にサインを貰うなんてこれこそ、Surprises です。

とにかく、このような作品を見るのは初めてではないかと思われます。作品は繊細で緻密。表現力は素晴らしいのひとこと。

入場者はみな、凝視、驚嘆、ため息、黙ってはおれない気分になり、見知らぬ人たち同士が、互いに感想を言い合っていました。

作品は三角形、四角形、五角形、八角形と様々な角度を持ったガラスたち、同じ形を並べて展示してあるものなど様々でした。

トンボ羽の表現を見ると、まさに、ガラスのボタニカルだと思いました。