望郷のバラード2007年10月29日 09:21

’93年に、ルーマニアの作曲家ポルムベスクの「望郷のバラード」を天満敦子さんが紹介して評判になりました。

昨日、その曲を生で聴くことができました。何年か前、NHKのスタジオパークで、天満さんが紹介され、演奏を聴きました。その哀愁を帯びた音色に酔いました。

いつか、その日が来たらと願っていたところ、幸いにも当地でのソロコンサートが実現しました。

今年ルーマニアをバスで観光旅行中、添乗員さんがこの曲を流してくれたの も印象に残りました。

私は、初めて最前列のほぼ中央の座席に座り、ヴァイオリン(ストラディヴァリウス)が発する、細かな音まで拾うことが出来ました。

素晴らしい演奏でした。