”千住真理子ヴァイオリン・リサイタル「日本のうた」”2013年11月09日 21:36

今日、千住真理子さんのヴァイオリン・リサイタルを鑑賞してきました。

プログラムは、赤とんぼ、故郷、荒城の月、椰子の実、もみじ、この道、夕焼け小焼け、宵待草、早春賦、月の沙漠、初恋、浜辺の歌。

私を含めて、皆さんは懐かしい歌の数々に思いを寄せながら、ヴァイオリンの響きに引き込まれたことでしょう。

真理子さんの兄さんで作曲家千住明さんの話によれば、
「あの、「3・11」の体験の後、富士山を眺めて、何かを残しておきたい。後世に繋げていきたい。」そんな気持ちを持ったとのことでした。

そこで、日本で現在活躍している作曲家に依頼して、
「日本のうた」を編曲というよりは、作曲してもらったのだそうです。

新しく生まれた「日本のうた」を千住真理子さんのヴァイオリンの素晴らしい演奏で鑑賞することができました。

「あったらいいな、おしゃべりメガネ」2013年11月12日 12:01

毎日のように行方不明になる私のメガネ。

先日購入した体重計が、驚く私を尻目に、使い方から計測した内容までしゃべって教えてくれます。

さあて、今朝のことです、四つん這いになって床拭きをし終わり、さあスマホでも開けてみようかなと、メガネを探しました。

ところが見つかりません。心当たりを探してみるが、とんと出てこないのです。かなり家中をうろうろとしたあげくに思い出したのは、今朝からメガネをしていないことに気づきました。

「あっ、そうそう」いつもは置かない日常メガネは、寝室の本棚の上に置いたことを思い出しました。

一事が万事、こんな風にメガネ探しが増える毎日。
「あったらいいな、おしゃべりメガネ」を実感しています。

二十歳の祝い2013年11月16日 10:02

昨日孫息子と落ち合って、本人希望の財布を買い、プレゼントしました。
二十歳の祝いです。

本人が一番気に入ったものを贈るのが、最高のプレゼントになると思い、かなり高額でしたがプレゼントしました。

孫息子のうれしそうな顔を見て、こちらも自分へのエールを貰ったようで、うれしくなりました。

私が60歳の時生まれた孫息子、私が生きて彼の二十歳の祝いができるかなと、これまで考えて来ました。
彼を祝ってやることができたのは、私へのエールと考えました。

自分の足で好きな場所へ移動できること、一病息災で大きな病気もなく、少しだけ人に役に立つ仕事もできて、このような生活が送られることのありがたさを感謝した一日でした。

花咲く礼文島(’13年6月北海道礼文、美瑛の旅8日間)2013年11月16日 17:22

6月16日次男宅を辞して、旭川駅9:12発“スーパー宗谷1号”に乗車して稚内12:47着。

そして稚内16:15発、礼文フェリー“ハートランド”にて礼文島を目指しました。

なんと、待ち時間の多いこと。
しかし、北の果てなので仕方がありません。

ようやく、18:10礼文島に到着。
民宿・星観荘オーナー彦さんのお迎えで、車にて宿へ。
到着後は、夕食やミーティングで大忙しでした。

もろもろの行事をすませて、女子だけの相部屋で、やや興奮気味な気持ちを抑えて眠りにつきました。

その日は一日、移動日でした。

「大正ロマン・昭和モダン」(竹久夢二・高畑華宵とその時代)2013年11月19日 21:40

ちょっと興味があって呉市立美術館まで行って鑑賞してきました。

竹久夢二の絵には余り関心はないのですが、私たちが子どもの頃に親しんだ、少年少女雑誌に描かれていた挿絵画家蕗谷虹児そして中原淳一などの原画を一目見たいと思い呉まで行きました。

彼らの絵は少なくちょっとがっかりしました。

久しぶりにJRの列車に乗車すると、もう旅気分。
沿線の風景も徐々に変わり、目を楽しませてくれました。

もっと遠く三原まで行ってみようかと考えたけれど。広駅止まりだったので断念しました。