『超訳ニーチェの言葉』その2 ― 2011年01月03日 11:03
その度に「ふ、ふ、ふ」と思わず、拒否とも、同感とも、同調とも、はっきりしない反応が現れます。
確かに読み進めてみると、人間の裏側を見透した感のある、鋭い言葉を読み取ることがあります。
「せめてこうありたい」と思う言葉に出合い努力しようとの思いもつのります。
「10分間読書」にはまる。 ― 2008年05月10日 12:15
ここ、しばらく「10分間読書」を続けています。
昨夜などはテレビを11時まで視聴し、ブログも入力を試みたものの考えがまとまらないので中座。そしてシャワーを浴びて、時計を見ると11時50分になっていました。
それでも、眠気も襲わず「10分間読書」を始めました。なんといっても、時間設定が気に入ったのでしょう。これくらいならやってみようと言う気にさせてくれます。
そんなことで、今読んでいるのが『大人のための文章教室』(清水義範・講談社現代新書)です。
10分間読書 ― 2008年05月02日 15:31
ちょっと前から、といっても4月下旬頃からの事です。次々気に入った本を購入するので、枕元に本がたまり放しとなりました。
これではいけないと思い、毎日少しずつ読んで見ようと思いついたのが、学校などで評判の「10分間読書」でした。
就寝前、家事を終え、テレビ視聴、ブログ書き込み、入浴をすませると、いい時間となっています。眠い目をこすりながらの読書。
今のところ、実行しない日もあるけれど、なんとかやっております。
『人を好意的に評価しよう。時にはダメな自分をみせよう』 ― 2008年03月09日 15:15
これまでに「記憶力」、「集中力」、「持久力」と脳の働きが述べられてきました。次は『意欲です。』。
『意欲が高ければ、多少困難な問題でも乗り越えていける。』その意欲を高めていくには周囲の人からの評価が欠かせないと著者はいいます。
『人に評価してもらうためには、それ以前に、自分が人を評価してあげていなければなりません。・中略・そうすると、さらに意欲を高めやすくなる。』
そして『脳機能を維持・向上させることは、自分一人の力ではできません。』そこで『人との出会い』も大切だと。
『「できない自分」を普段から人に見せていると、より小さな成果でも・中略・周りの人に認められやすくなります。』意欲の向上につながるというのです。
こうして読んでいくと、確かに脳は人との関わりの中で鍛えられるものだと理解できました。
本書を読みブログへ載せていくことで、「メモる」、「読み返す」、「まとめる」など、脳を鍛えるにはいい方法だったと思います。これからも、気に入った本を選んで、このような読書の仕方をしてみたいと思います。
「脳が冴える15の習慣」(習慣15)築山節著・生活新書より引用。
『ひらめきは「余計なこと」の中にある。活動をマルチにしよう』(創造力を高める) ― 2008年02月26日 11:23
『創造力は脳の総合力』だと著者はいいます。
具体的には『ただ何となく本を読んだり、人の話を聞いたりするのではなく、「この情報を企画に役立てられないか」「この話を今度誰々さんにしてみよう」という風に、日頃からレーダーを働かせて情報を脳に入力する。そういう機会を沢山持っている必要があります。』
今頃になって手遅れと言わず、日頃から情報を『書いて』、『見て』、『読んで』、『耳からも入れ直す』とともに、『交友範囲を広げる、活動を豊かにする』などなど、為になることが書かれていました。
精々精進していきたいものです。
『』内は「脳が冴える15の習慣」(習慣14)築山節著・生活新書より引用。
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