北海道ふたり旅(「Where are you from?」)72016年09月24日 11:35

日本人はどこへ行ったの?北海道は外国人ばかり!
美瑛観光のため、美馬牛駅に来てみると、中国人と見られる人たちであふれていました。

彼らは仲間同士で賑やかに談笑していて、周囲の私たちには無頓着です。
列車の到着を待つ間、座席近くのひとりの若い女性がにこにことしていました。
なんとなく親近感を覚えて「Where are you from ?」と聞いてみました。

彼女は「シンガポールからです」と、片言の日本語で答えてくれました。少しばかり話をしました。

そして美瑛駅でも待合室は、中国人らしき人たちで満席でした。
トイレにも。列を組んで待っていると、黄色いジャケットを着た前の女性に、こちらから声かけをしてみたところ、表情は硬く、取り付く島もないほどでした。

ところが、後に並んでいたひとりの若い女性が、フレンドリーに声をかけてくれました。やはりシンガポールの人でしたね。

それから駅の待合室に戻ると、黄色いジャケットの女性を発見。
今度は少しばかり表情を和らげて、アイコンタクトをとってくれました。

ひとり旅に慣れていない人たちは、どのようにコミュニケーションを取ればいいのか分からないのかなと思いました。

「北海道ふたり旅」(私はツアーコンダクター)2016年09月06日 11:39

今回初めて、妹とのふたり旅。

旅の計画、いつ、どこへ、宿、飛行機、JR.などの手配を全て私に任せてくれました。

そして、日程・行程、費用などを算出して提示しました。それらも全てコピーして渡しました。

そして、現地ではJRチケットの購入、タクシーの予約交渉、電動自転車の借り入れなども、これらのチケットやホテルの鍵なども私が管理しました。

そして、現地では観光案内などなど。

これはまさしく、ツアーコンダクターですね。
これだけの仕事をしても、全然疲れていなかったのが不思議です。帰宅後に疲れが出るかなと思っていたけれど、全くその気配さえ感じませんでした。

私にとっては旅はクスリなのですね。

「北海道ふたり旅」(手荒く歓迎された私たち)2016年08月25日 16:39

次男宅へ寄り、2匹の大型犬と対面しました。

3年前に対面していた雌のHちゃん、今回初めて対面した雄のKくん。、私の体重を遥に凌ぐ60㌔のKくんに圧倒されました。
家に入ると吠え立てること、吠え立てること。

私と妹の周囲をしばらく巡回して、クンクン匂いを嗅ぐとようやく興奮が治まり、リビングの隅っこに鎮座していました。

真っ白でふかふかの毛に覆われた牧羊犬で、気性は優しく、子どもや高齢者には、とても優しいと聞いています。

仕草がかわいいので、私は頭や喉をなでなでしてやりました。
妹は怖がって一度も触らなかったのです。
よほど犬は苦手なのでしょう。

次男夫婦にとっては家族の一員。

彼らから送られてくる犬たちの画像に、今までよりも親近感が持てるようになりました。

「北海道ふたり旅」(オルガン)2016年08月24日 17:33

旅に出かける前に「埴生の宿」をピアノ練習して、まずまず仕上げていました。

美馬牛の宿「とぅもろう」さんで、オルガンを見つけました。
どこまでも、どこまでも広がる美しい風景。
ホールから眺めている内に弾いてみたいなと思うようになりました。

オーナーさんに楽譜がないですかと尋ねると、楽譜を探してくれましたが見つかりません。

そんな折り、次男を知る同宿の○○さんが、ブルグミュラー、ハノン、ソナチネ、ソナタやまだ上級の楽譜を見て「懐かしいわ」と。

彼女は音楽教師になろうと、声楽を目指していたそうです。
現在は他の分野で大学教授になっているとか。

こんな人の前で弾いてたら大恥をかくところでした。

北海道ふたり旅」(宿と食事)2016年08月24日 16:59

二つの高級ホテルでの食事は2食付きのフルコースで、いずれも和食でした。

次々と出てくる料理に舌鼓を打ちました。
いずれも超豪華な料理で、それぞれ特色がありました。

どちらかと言えば、アットホームな花神楽に軍配が上がりました。
一方のホテルは接待もちょっと事務的で、無機質な感じを受けました。
料理も持て余し、半分くらいは下げて貰ったのです。
若い人には歓迎されるでしょう。

2日ほど高級料理責めにあった私たちは、3日目には食欲が減退していました。

ご馳走もほどほどがいいですね。