巨人レオナルド・ダ・ヴィンチ・余談2017年10月03日 10:48

美術館内には、多くの説明文がかかっていました。

一々読むのも疲れるし、第一文字が小さくて読めない。
そこでネットでも調べてみました。

そう、この「アンギアーリの戦い」は、タボラ・ドーリア家に代々伝わった一枚の板絵」なのです。
作者不詳で、真偽のほどは分からないとされつつ、今解明しようと試みられているようです。

そもそも、この絵画はヴェッキオ宮殿の大広間の両サイドに、ミケランジェロの「カッシナの戦い」と共に画かれる筈であったと言われているが現存しないのです。

「ミラノ公国」と「フィレンツェ共和国」の戦いを描いたものだと。
そして、「アンギアーりの戦い」の依頼者はマキャベリと言われています。.

どこかで聞いた名前、私の頭の片隅にありました。
この、ルネッサンス期の政治思想家(フィレンツェ共和国)で君主論を表した人でした。

こんな事を学習させてくれた「アンギアーリの戦い」鑑賞は、大いに意義がありました。

括弧内一部ネット調べ

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