プラチナ・エクスプローラーのじまんばなし

今朝「あかね空の下で」（高齢者ケアの明日）という記事を読みました。

私がいつ頃からか、夕日を眺めるとわびしさを感じるようになりました。

「若い頃は美しいとしか思わなかった、夕焼けの空。老いてみると寂しく心に映るという。沈む太陽に老境を重ねる人がいる。」と。

高齢になると同じような気持ちを抱くのだなと思いました。

でも、一度だけこの気持ちを改めたことがありました。
それは沖縄の離島で美しい夕焼け空を眺めた時でした。

それからは以前ほど、わびしさを覚えることが少なくなったような気がします。

「」内は2017/01/04付け中国新聞（くらし編）記事より。