プラチナ・エクスプローラーのじまんばなし

最近知った「528ヘルツ」の音楽のCDを求めてレコード店へ行きました。

そこで偶然見つけたのが「千住真理子　アヴェ・マリア」でした。私が知っていた「アヴェ・マリア」の曲も多くありました。

千住真理子さんが、東日本大震災の｛あまりの惨事に自分の無力を感じながら、ただただ＝祈りたい＝｝そうして、作られたのが｛「祈りの心」を詰めたCDである｝でした。

更に彼女は｛いま苦しみの中にいるひと、いま淋しくてたまらないひと、悩んでいるひと、悲しみから立ち直れないひと、・・・・凍えて震えている心が、あたたかな陽だまりにつつまれますように。いま祈りたい、あなたのために。｝と、CDのメッセージは結んでいました。

その中の１曲です。

私がカッチーニ/アヴェ･マリアを聴いたのは初めてでした。
［メロディーが心に染みる］と言う娘の言葉に関心持ちました。千住真理子さんも{憂愁の旋律の中に差し込む光の輝きが心をうちます。｝と。

昨日、今日と、本田美奈子さんや海外の多くの歌手の歌声を聴いています。なぜか胸にぐっと迫り、込み上げてきそうです。

［曲調が短調のせいかも］と娘も言っています。

｛｝内は千住真理子CDパンフより。