「ゴッホ展」&ロビーコンサート2013年08月24日 18:46

今日、広島県立美術館でシター(楽器)の演奏会がありました。
演奏者は白井朝香さんでした。

プログラムは、平和の喜び・シャレーの聖母マリアへの祝詞・アヴェマリア ステラ・パリの空の下・ムーランルージュ・エストリータ・ジュピターへのオマージュ・愛の賛歌でした。

小さな小さな楽器から、清明な音が胸の奥まで届き、癒やされました。

シターという楽器はごくごく最近、フランスから日本に入ってきました。歴史は、ギリシャ時代旧約聖書に記述があるといわれ、小さな修道院で修道女たちの聖歌に合わせて弾かれていたようです。

ゴッホ展にちなんで、このシター演奏がされたのは、ゴッホが1886年から1888年の2年間パリ時代に「炎の画家ゴッホ」像が生まれたとされたことから、フランス・シターとのコラボが生まれたということのようです。