美瑛の丘巡り2013年06月29日 15:06

丘と自転車
5年半振りの北海道です。

1日を要して広島から移動、やっと北海道の丘の町へたどり着きました。
翌日、早速電動自転車を借りて丘巡りをしました。

ひろ~い美瑛の丘に立ち、その美しさにため息をつく。
ちょこちょこ再々、自転車を止めては、空気をいっぱい吸い込み、吐き出してみる。

どこまでも広がる畑と引き立て役の樹木。
青い空に白い雲がぽかりぽかり。
透きとおった空気。
目に映る景色はでっかい!

写真機を首にぶら下げ、スマホをかばんから引っぱり出して、ぱちりぱちり。
まさに景色を独り占め。

「ああ~幸せ」。

そんな気持ちを抱きながら丘を走り続けました。

王選手と長島選手(富士山の思い出)2013年06月29日 17:06

最近、富士山が世界遺産に登録されたので、たびたび富士山の話題が出てくるようになりました。そこで我が家でも同じ現象が起きています。

時は39年前、長島選手が引退する2ヶ月前の8月でした。山陽新幹線はまだ開通しておらず、在来線の特急で新大阪駅へたどりつきました。私たち一家は富士登山を目指して、新大阪駅ホームでひかり号を待っていました。ところが、架線事故が発生し、新幹線待合所で待機することになりました。

すると、どうでしょう!見るからに大きな男たちが、大勢私たちの前にやってきました。そう、当時リーグ優勝9連勝を飾った、華やかな読売巨人軍の選手たちでした。長島選手は他の選手たちの中央で華やかに談笑。王選手はホームかたわらの喫茶で飲み物を飲んでいました。

さっそく、次男には王さんにサインをもらうように指示、長男には長島選手にサインをもらうように指示しました。ところが長男は尻込みして、サインはもらえなかったのです。

今、思い出してみても残念なことです。今になって、なぜ息子二人一緒に行かせなかったのかと悔やむ長男。こちらも当時の私たちカープファンとしては、びびっていたのでしょう。その時次男は、王選手に「どこに行くの?」問われて「いいね」と言われました。

王選手の優しい人柄に感激しました。長島選手は、すごいオーラに包まれていました。懐かしい富士山登山の思い出です。