プラチナ・エクスプローラーのじまんばなし

昨夜ＮＨＫの「ドラマスペシャル・迷子」を視聴しました。

「都会の真ん真ん中で、迷子になった中国人らしきおばあさんを中心に、若者たちが何の脈略もなく、それぞれが手立てを考えながら歩き回っている。

これって現実にはありそうで、なさそうな設定で、ドラマは何も事件を解決することなく終了しました。

でも、登場する若者たちの生活は、日常ではありそう。
可笑しかったのは、街を歩いていて突然職務質問を受ける若者たち、囲んだ警察官が意味のない質問を浴びせかけている情景は、異色な出来映えでした。

これは迷子になったおばあさんでなく、『若者たちの心の旅』（テレビ紹介欄）がメインのドラマだと納得しました。