プラチナ・エクスプローラーのじまんばなし

“はやぶさ”を再登場させた文中で、「姑息な私のこと」という言葉で、その時の気持を表現しました。

ところが、後で辞書を引いてみると『姑息』とは、その場逃れを意味している。
重ねて言えば、『卑怯（ひきょう）』という言葉に誤用されているらしいのです。

となると、その時私はどんな気持でこの言葉を使ったのだろうと、【語感の辞典】もひもといてみました。
その辞典には『姑息』という言葉は見つかりませんでした。

では、私はその時どんな気持を表現したかったのだろかうと、考えあぐねました。

その時の気持にぴったりの言葉がまだ見つかっていません。