『砂糖の配給』 ― 2008年03月23日 17:26
今日の天声人語を読んでいると、『砂糖の配給』という言葉にであいました。
そう、「配給」という言葉を忘れかけるところでした。戦時中は何もかも が配給、配給でしたね。勿論砂糖などは、私など口にすることはありませんでした。出来なかったのです。おはぎだって塩味です。
それでもみんな我慢してきました。戦後まもなくも食糧難で、疎開した農村でさえ、弟の牛乳を求めて農家を探し歩いたものです。今の食料事情からは到底想像することも出来ないです。
でも、日本の食料自給率は40パーセント、世界がどうにかなったら分かりません。あの、ひもじい子供時代を思い出してもぞっとします。
ついでに、大好きな桜餅『葉の移り香、生地の舌ざわり、あんの甘み。』もう、とろけそう~。
『』内は3月23日付け『天声人語』より。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。