進級2006年07月01日 17:02

6月30日E教材終了テスト合格。 6月30日F教材へ進級。

70問を25分で回答する。これが課題です。しかし反応の鈍くなった私ではそうはいきません。いつも思うことですが高齢者にハンディーをつけて貰いたいと願っています。

今朝の紙面でもサッカー’『74年大会西ドイツ優勝メンバー、ウォルフガング・オベラートさん(62)・・・動きはゆっくりになったが、・・・』と、はっきりと年齢による衰えを認めて、今も尚サッカーを楽しんいる様子です。

教室ではそれを認めてもらているのですが。公式な認定試験では現役と同じ条件なのです。ちょっとグチっぽくなりましたが、、、。

時間を大目に見てもらって70問中66問正解。とにかく合格です。算数を始めてかなり計算は速くなりました。

くどいようですが「頭のリハビリ」になっていることは確かです。

『』’6年7月1日朝日新聞“W杯を語ろう”のコーナーより引用。

一気に読む2006年07月04日 08:04

「オシムの言葉」木村元彦著・集英社を一気に読みました。

私がオシム監督の名前を知ったのは最近のことです。ご存じ、日本代 表監督に取りざたされてからのこと。その直後に本屋さんに行くと、なんとタイミングよく平積みされているではありませんか! これほどピンポイントにと思われたのですが、以前から評判だったのでしょう。

それはさておき、読み進むうちに、ジェフ千葉オシム監督の言葉に傾倒していきました。この本の帯にも「フィールドの向こうに人生が見える」と書かれていますが、その通り納得です。

「サッカーは人生」だと多くの人が伝えているように、この人のものの考え方や行動に、複雑な国の成り立ちや背景の中から培われた人生哲学を読み取ることが出来ました。

とても感動的な書でした。

広告紙2006年07月06日 07:50

このところ計算が多くなり、暗算では難しいところとなりました。もちろん現役の若手は出来るのでしょうけれど。

私は「えええっと」と、ちょっと間が入りますね。プリントにはすっきり書かなくてはならない様子。

そこで登場したのが、広告紙の裏が白紙の部分です。集めると案外あるもので、悦に入っています。これでプリントを汚さず、しっかり計算できますから。

5枚のプリントに1時間弱かかるようになり、終わった時にはへとへと、ぐったりです。頭を使うのも全身運動なのでしょうか。

エゾカンゾウ2006年07月07日 07:48

今日の日にちを打って、あれ今日は七夕だと思い出しました。

この頃になるとやたらと黄色い花が目立つようになり、隣の空き地に植えた「ヤブカンソウ」(ニッコウキスゲに似ている)が、いつの間にやら咲いていました。

そして、先日たまたま見たテレビで北海道のサロベツ原野に群生している「エゾカンゾウ」を映し出していました。

私がそこをバイクで通り過ぎたのは丁度10年前の6月21日でした。「ヤブカンゾウ」は時期が違って見ることは出来なかったのすが、あの広大な大地を一人で走った記憶が呼び覚まされました。

懐かしいひとときをテレビの映像で浸ることが出来る。ひとり旅は、何度も何度も旅の喜びを味合わせてくるものです。

老々サポート2006年07月08日 11:44

実は自分も「お年寄り」に分類される側なのに、体が不自由な高齢者を見かけると放っておけず、思わず声掛けしています。

昨日繁華街の階段を足の不自由なお婆さん(m(_ _)m)が不安そうな面持ちで、そろりそろり下りていました。「大丈夫ですか?」と私。「大丈夫です」と返事されたので、その場をさっさと去りました。

この間はスーパーの階段上で腰が45度に曲がったお婆さん(m(_ _)m)を見かけました。両腕に荷物を2個掛け、まだ大きな荷物がカートに残されています。「お手伝いしましょうか」と言うと、「お願いします」と依頼されました。それでもまだ荷物が残っているので心配。そうこうする内にサポートする人が現れて一件落着となりました。

かなり前にも、足下の覚束ないお爺さん(m(_ _)m)が自転車に荷物を載せているのを見かけました。「お手伝いしましょうか」と声をかけたのですが、不機嫌そうにされたのです。いけなかったかなと反省しきり、、、。

でも好意は素直に受けた方がいいと思います。